Facebook広告の記事の構成によって効果が全然違う?!

Facebook広告の記事を作成する時って、どんな構成にしていますか?
実は、記事の構成によって効果が全然違うんです!

「そんなこと知ってるよ!」
なんて思っている方も多いでしょうが、まだFacebook広告をはじめたての方にとっては、どんな構成にしたらいいのか分からない…
なんて思っている人もいるでしょう。

かくいう私も、試行錯誤しながら、記事の構成を検証してきました。
これが正解!というものではありませんが、だんだんと分かってきましたので、自分の忘却録もかねて記録しておきます。

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Facebook広告の記事の構成の検証の記録

Facebook広告の記事の構成の検証の記録
さて、本題に入ります。
Facebook広告は一般的には、Facebookのニュースフェードなどに流れている広告をクリックすると、クッションページという記事を経由してメーカーのLP(ランディングページ)などにつながります。

この時のクッションページのことを記事と呼んでいます。
この記事によって、メーカーのLPに訪問した人の商品の購入率が大きく変わってきます。
そのため、記事をブラッシュアップしていくことが非常に重要になるのです!

実際に私も、ヘアケアの商品の広告を配信した際に、記事の構成を変えただけでCVR(コンバージョンレート)が2倍以上違うなんて経験もあります。
記事の構成と言っても、書いてある内容は全く同じで、紹介する順番を変更しただけです。

記事の勉強するのにおすすめなのは?

さて、そんな重要な記事ですが、どこで勉強したらいいの?
なんて思っている方も多いはず…
私も初めはそうでした!
記事の勉強をしたくても、どこで勉強したらいいのか分からない…なんて思っていましたが、記事の勉強をするのに、最適な方法があります。

それは、Facebook広告で実際に配信されている記事をかたっぱしから見るという方法です。
中には、参考にならない記事も多くありますが、長く配信をされている諸先輩方の売れている記事も多く配信されています。

参考にならない記事は、きっと私のように配信をはじめたばかりの方なのでしょう…

売れている諸先輩方の記事をよく読んでどのような訴求をしているのか?
どんな言い回しをしているのかを自分の知識の引き出しに入れていくのです。

記事の構成はみんな同じような感じ

Facebook広告を見ていると、記事の構成ってみんな同じような構成になっていることに気が付くはずです。
同じ構成と言っても、全く同じではありませんが、似たような内容の記事が多いのです。

これが重要なんです!

上手い!と思う記事は記事の文章の構成要因が同じなんです。
つまり、文章の言葉は違っても、文章を構成している要素を学べば、売れる記事が書けるようになるはずです。

記事の構成で試したこと

記事の構成ってみんな似ている。
それが分かれば、後は記事を書くだけです!
検証あるのみ!

挑戦した商品は女性のヘアケア商品です。
初めにテストした構成は次のような構成です。

  1. 悩みの紹介
  2. 悩みの解決策(解決方法)
  3. 商品の紹介
  4. 口コミ
  5. オファー

この内容で記事の文章を作って広告を配信したところ、広告費7万円に大して報酬が5万円!
つまり赤字です…

そこで、構成を仮説を立てて修正しました。
修正した構成は次のようになります。

  1. 悩みの紹介
  2. 悩みができる原因
  3. 悩みの解決策
  4. 商品の紹介
  5. 商品の使用感のレビュー
  6. 口コミ
  7. オファー

上記の修正で広告費19万円に対して報酬が29万円となりました!
ROAS150%です。

ちょっとした修正でこんなに変わるので、仮説を立てて検証することが非常に重要なんです。

記事が完成したら確認すること

記事が完成したら、必ず行うことがあります。
これをしないと、おかしな内容になっていることもありますので、絶対にして下さい。

それは、書いた記事を声に出して読むということです!
「え?それだけ?」
なんて思うかもしれませんが、これが本当に重要なんです。
声に出して読むとおかしな部分に気が付くことができます。
なので、絶対に声に出して読むようにして下さい。