Facebook広告の実践記〜ダイエット案件黒字までの道のり〜

ダイエット案件の挑戦し始めて約２週間が経過しました。
始めの１週間は赤字…
でしたが、徐々に効果が合ってきたのでその間のやってきたことを公開します。
と言っても、配信をしている方なら当たり前のことかもしれませんが…

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Facebook広告で黒字化する為の修正、調整

Facebook広告は日々、修正や調整をすることによって、その効果がだんだん良くなってくるもの、と信じております。
そりゃ、配信をした初日から黒字になってウハウハなんてことの方が嬉しいに決まってますが、今の自分のスキルではそんなことできませんからね…

では、実践した結果からご紹介します。

結果としては、３月２０日〜３月２６日までの数値では、
広告費：35,009円
報酬：48,000円
ROAS：137％
となっています。
まだまだROASが低い状態ですが、この後も記事の修正をして伸ばしたいと思います。

クリエイティブの検証

この期間にやったことは、まずはクリエイティブのテストです。
CTRが５％以上になるものを徹底的にテストしました。
テストの順番は、
①見出しのテスト
②メインテキストのテスト
③画像のテスト
このような順番でテストをしています。
各テストでクリエイティブを10〜30個作成して、１日配信をして一番CTRの高いクリエイティブを残すという方法を行い、５％以上になるものを選定します。
欲を言うとCPCが安くCPMの安いという物が理想なのですが、まずはCTRを判定の基準として採用しました。

記事の修正

クリエイティブのテストをしている期間もデータはたまりますので、ヒートマップを見ながら、記事も同時に修正します。
記事の修正の方法は、
昼くらいにヒートマップを確認して、記事の修正する部分の候補をメモする。
その際には、きちんと仮説もメモしておく。
夕方の段階で、昼にメモした内容を確認して違っていると判断した部分に関しては、修正の候補から除外する。
仮説が合っていそうな部分に関しては、修正の内容を検討する。（記事の文章の修正案を作成したり、画像の修正案を作成する）

さて、ここからが本番です。
深夜０時を過ぎたら、ヒートマップで状況を確認して、最終的に修正する部分を決定する。
そして、修正をする。

このルーチンを毎日行ました。
毎日、確認する数値的なポイントを決めておくことも重要です。
じゅんがポイントとしたのは、
①FV離脱率
②商品紹介到達率
③ファーストCTA到達率
この３点を目標数値を決めて修正しました。

おすすめのヒートマップは？

離脱率ってどうやって見るの？
なんて方は、少ないかもしれませんが、念のために紹介しておきます。
離脱率や精読率はヒートマップというツールを使って確認します。

おすすめのヒートマップツールは…
Ptengine です。
AD運用をしている方であれば、一度は使ったことがあるツールだと思います。

このヒートマップツールを使っています。
基本的には無料でも十分に使えるので、おすすめです。

Facebook広告を黒字化させるためには

Facebook広告を黒字化させるためには、仮説・検証が最重要！
企業や、トップアフィリエイターのように、大きな資金を投入することができないので、小さい金額でも効率良く収益になるように、日々の仮説と検証が重要になります。
仮説・検証は決してセンスや才能ではなく、毎日継続して行って、なぜその結果になったのかを、頭をフル回転させることで、どんな人でもできると思います。
つまり、できるまでやるという決意が重要なんです！
と感じました。